ソフト売り

物売りだのソフト売りだのよくわからんけど、実のところ売っているのはソフトウェアの使用権利たるライセンスであります。
というか、独占によって価格が吊り上げられているとか、あえて前方互換を排除することで新バージョン購入を促すとかそういう話なら非難されるのも分かるが、提供の形態と値段の問題は関係なくね?どういう提供形態であれ、3万、4万という値段をつけて売れているのなら、それだけの価値が認められるという話ではないの?ネットワーク OS にしたほうがユーザの利便性が上がるという提言はまぁ、分からないでもないけど。
で、なんか id:buyobuyo さんのブックマークを見て、アレと思った。

buyobuyo どうかな MSの商材の驚異的な利益率を考えると、どうかねえ。

まぁ、なんというか利益率に対する非難って良く分からないのだよな。端的に言ってしまえばそれって付加価値の否定でさらに言えば資本主義の否定では無かろうか、とか。
前にも書いたけど、原価ベースの価値感覚というのは止めたほうが良いと思うな。それって人月の全肯定でしょ。