訳語

最近、木村さんと交換日記状態だな。

デリファレンスがダメというわけではないのですが、 reference が日本語にできるのにもう片方がそうでないのはバランスが悪くないか とか考えてのことです。

ふむ、なるほど。そもそも、名詞の reference は「参照」だけど、動詞の reference は「参照する」ではないですからね。半端に知っていると余計ややこしい。
まぁ、機械語レベルの話を知っている人には「間接参照する演算子」で通じそうだし、Web には間接参照演算子って書いてあるところもあるみたいだけど。
もともと言語ってやつは1対1に対応しないんだから、こういうのはカタカナでなければもう、造語しかないような気も。個人的にはプログラムを勉強する人間が単語レベルの横文字がどうのいってんじゃねーとか思うが。
ちなみに English class では「Do not translate!」とか言われたりする。
# ていうか、dereference って英英辞書にすら載ってないなぁ。

話は外れますが、正規表現に back reference ってありますよね? あの訳語が「後方参照」だったり「前方参照」だったり 人によって違ったりするのですが(でも「後方参照」のほうが多数派?)、 JIS でback reference を含む規格が訳されたとき、 一体どんな訳にしたのだろうと期待しつつ中身を見たら 「バック参照」となっていました。見て脱力しました。はい。

バック参照w
この辺は「backward」「forward」/「after」「before」あたりが混じってしまった結果かなぁ。というか、進行方向に対していうか、時系列に対していうかの違いか。素直に「後方参照」のほうがいいような気もするけど、「前方参照」と訳す気持ちも分かるな。