cache と index と ambiguous word

あとはGoogleにキャッシュされるのを待つだけ.

一瞬「キャッシュされる」の意味が分からなかったんだけど、多分、「Google の検索用インデックスに追加される」の意味なんだろう。検索用に整理されたデータのことはインデックスといい、インデックスに追加することはインデキシングというのが普通だと思うのだが、こういう使われ方をするのも「Google キャッシュ」の存在のせいかな、やっぱり。
もうひとつ。ここで出てきてるいるラベリングというのは多分画像処理の1つの手法のことをさしていると思うんだけど、もともとは「ラベルを振ること」以上の意味は無いから、自然言語処理ではトークンに品詞や固有表現のラベルを振ることをラベリングというし、所謂「レッテル張り」のことをラベリングといったりもする。普段、どれか1つの意味でだけ使っていると、ついついコンテキストから意味を推定しにくい使い方をしてしまいがちなので気をつけたいところ。

おまけ

「防忘録」(ぼうぼうろく?)ってなんだ?「備忘録」じゃね?