Seasar の宣伝

今日見かけた Seasar 周りのネタ。

やっぱ Seasar カンファレンス行かなくて良かった。行ってたら、質疑応答で、「Rails 以上のことがやれてないのに "Super" は誇大広告じゃないですか?」とか言ってたに違いない。したり顔で。おぉ、恐ろしい。最悪だ。厚顔無恥の極み。ばかばか。
ついでだから、書いておこう。Seasar プロジェクトのやってることは魅力的で素晴らしいことだと思うんだけど、広報の仕方に嫌悪感を覚える。昔から。スーツは喜ぶかも知れないけど、ギークはだませないだろ。

181 :仕様書無しさん :2006/11/15(水) 13:17:22
俺達の芦ピーに援軍

http://d.hatena.ne.jp/babie/20061114/1163498030

182 :仕様書無しさん :2006/11/15(水) 13:36:11
Rubyな人なのね。
Seasarは宣伝がキモイ、Super Agileと言いつつRailsにはちっとも追いついていない、と。まあ妥当な批判じゃないでしょうか。

前者はまあ思わなくもない(Ruby/RoRの宣伝もキモいが)、後者は「Javaにしては健闘してるんじゃね?」って所か。

habuakihiro (2006-11-15 08:55)
あそこの興奮のしどころは、再起動なしにランタイム中に動的にフロー(XPDL)やモデル(DBの列)を変更できるってところです。それにあわせて自動的にUIにもフィールドやアクションが追加されているってのが、もう鼻血(w
多分世界中を見渡してもワークフローエンジンであれをやれるってのはないんじゃないかな。特にモデルが変わっても平気ってのは、そっち系の人が見たら嫉妬するんじゃないかと(^^;;
キャンセルするというアクティビティを追加したときに、フラグを付与してないのもポイント。モデルフリーでフローを変更できるってのが嘘じゃないことをやってのけてる。
・・・てな感じで、相当に凄いことをやってたのです(^^)

blog への1コメントだけを取り上げて言うのは良くないと思うが、確かにこれは嫌悪感を覚えても無理は無い。少なくとも自分はちょっと引いた。元理事がこれだもんなぁ。そういや、随分前にも研究室の先輩が Seasar の宣伝キモイっていってたな。
Ruby on Rails の宣伝は良く知らないけど、どうなんだろう。Java の10倍の生産性とかインパクト重視な感はあったけど。 Ruby 自身に関してはそんなに変なのは感じないな。