U.S.の食事とか犯罪とか

53のハンバーガー×4+フレンチフライのコンボに食いつきがいいようですが、マジレスすると日本でも探せば似たようなのあるだろと。ものすごいマイノリティな極端な例を持ち出してきてアメリカ人すげえみたいなこと言うのはばかばかしいこと極まり無い。野菜食わないみたいな話も出てたけど、自分の良く行く量り売りのビュッフェ形式(?)の店なんかコーナーの半分はサラダだし、日本のコンビニサラダみたいなのも普通に売ってるわけですよ。だいたいどこで食べたって常識的な量だし。ていうか、日本のコンビニ弁当のがやばいんじゃね?
まぁ、あくまで New York の話というか、そもそも U.S. をひとくくりにして話すのが無茶なわけだが。肥満の人の割合とか州によって随分違うらしいし。
あと、

アメリカでは警官はドーナッツはタダだから
理由はタダにしとけば警官がよく来るため犯罪防止になるから

って書き込みに対して

タダにしてまで警官呼び寄せないと強盗発生するアメリカン怖いwwwwww
アメリカいってた連中は犯罪どんくらいみた?やっぱ日常?

なんてレスがついてるわけだが、日本だって銀行行けば「警察官立寄所」*1なんて表示があるし、防犯関係の装置がいっぱい入っているだろうと。コンビニや書店だって防犯カメラが入っているのが当然なのに、防犯の方法が違うだけで「アメリカン怖い」呼ばわりはどうかと。
で、まぁこういうの見てるとマスコミの報道が偏向しているだのいうのは、単に民衆に受けがいいようにしているだけで、レフトだライトだ利権だのは関係ないんじゃないじゃないかと思えてくる。要するに民衆が求めているのは面白さとかセンセーショナルな話題であって、ジャーナリズムなんかじゃないというだけの話。テレビが最近つまらないといったって、みんながそのつまらない番組を見るからだろうと。
まぁ、だからジャーナリズムを捨てていいかといえばそういう問題でもないけど。

*1:防犯用の表示で立寄りなんてしていないという話もあるが