今週のエンゼルバンク

就職率の話とかデタラメすぎて面白い。まぁ、そもそも2008年は就職氷河期じゃないわけですが。景気回復で求人倍率がえらいことになってたはず。あと、大学進学者が増えているということは高卒就職者が減っているということも加味しないといけないかなぁ、とか。
つっこみ入れているひともいた。

あと、リクルートワークス研究所の出している求人数の推移とか見るとエンゼルバンクの話と全く違って面白い。

もひとつ。

そういえば…
12月末、とある会議に出ていたのですが、その場でいらっしゃったリサーチャーの方が

「日本人は“不安”を抱くのがずば抜けて得意。
その上、“不安”の根拠を調べようとせず、“根拠となるデータ知らないけど不安”という人の割合が、諸外国に比べて極端に高い

そゆ話をデータなしに語ったのならなかなか高度なボケだと思う。