門外漢

ホント、門外漢の意見というのは面白いなぁ。

本当に日本を情報立国にしたければ、この様なIT土建をせずに、大まかに言うと次の事をすればよいかと思います。


1・情報処理技術に関する洋書を翻訳し、それを公開、もしくは出版会社に販売を託す。

2・個人発明家の発明を直接買い付け、それを全てオープンソースにする。

3・OS、コンパイラプロトコル、デバイスドラバなどシステムソフトウェアの理解を優先として実装したもの(Linuxなどは処理効率が考慮されていて読みにくい)を、を国内で配布する。そうすれば日本人技術力は飛躍的にアップします。


これらの行為はあまり予算が要らなくて、よほど日本のためになると思うのですが・・・多分日本では実現しないでしょうね。

  1. 研究開発の人は普通に洋書買って読んどるわい。英語も読めんで理系の研究できるか。というか、需要があれば民間でされることに国費をかけてどうするよ。
  2. 特許って何のためにあるか知ってますか?研究開発ではなく発明家というところにアレな感じがするね。しかし、ソフトウェア技術の個人発明家っているのかな。技術開発って金がかかる気がするけど。
  3. Linux のコードが読みにくいと不満なら Minix でも読んどけ。*BSD もあるぞ。つうか本当に読んだことあんのか。

どうでもいいけど、池田信夫先生はどう説明しても納得されないんだろうな。とりあえず、技術的な視点からは無茶苦茶言っているということは理解するべきだと思うけどなぁ。