ABO FAN

すごすぎる。なにがすごいって、何ヶ月もかけて議論のスタート地点にすら立っていない。
一部分についてまとめた部分をちょっと引用してみる。

ひとつの話の流れは(たぶん)次のようになっています。つなげてご覧に入れますので、なぜ話がつながらないか検討してみてください。


ちがやまる:「データの妥当性についてもし説明していただけるのでしたら、「スパスパ」のCloningerのテスト結果と血液型との関係についてお願いいたします。」

ABO FAN:「はい、ではどのような場合が妥当なのでしょうか?
例えば、心理学者のデータは妥当ですか? あるいは妥当でないのでしょうか?
仮に妥当ではないすると、ちがやまるさんが妥当と認める条件は何ですか?」

ちがやまる:「このように質問されるということは、データの妥当性(測定しようとするものの真値もしくはそこからの変位を的確に測っている、充分な再現性がある)の検討についてご存知ない、そして用いるデータの妥当性は検討していない、ということですね。 」

ABO FAN:「???
ひょっとして、心理学の論文は読まれてないということでしょうか?
回答するつもりがないなら、それでも結構ですが…。」

うひょー。コミュニケート不能な感じがひしひしと。一貫して統計に関する理解がおかしいのも見て取れてとても面白い。
とりあえず、主張をはっきりさせないと議論は一歩も進まないよなぁ。主張を聞くと、逆に主張を認める基準を聞き返すというプロトコルが(ABO FAN さんの側で)確立していて、それがずーとループしている様子。