戦争と想像力に関して

反戦派な人が戦争肯定論者に対して「所詮部外者だから」とか「想像力が足りない」とかそういうことを言っている場面ってきっとそこら中にある。で、きっとそれはある1面において正しい。
でも、逆に非武装派に対しても国家がなくなるとか言語が奪われるとかいうことに対して考えてるのかな、と思うこともよくある。とりあえず、ドレスデンとかダルフールとかルワンダとかチェチェンとかポル・ポト政権とかその辺の血なまぐさいアレは把握しておくべきではあるよな。
とまあ、そんなことを 今宵,バーボンハウスで 戦争が悪か否かを論じる自体、平和ボケの証明じゃないさ を読んで思った*1
関係ないけど日本のダルフール問題への無関心っぷりはすごい。U.S. では普通に看板やポスターがあったりするんだな、これが。

*1:そこで論じている人たちがそうだというわけではない