フラグレジスタ

なるほど、専用のフラグレジスタがなくて、比較命令を使って汎用レジスタにフラグをセットするわけですね。
自分が扱ったことのある CPU は Z80 で、演算のたびにフラグレジスタが更新されるので、比較命令を使わずに前の演算結果を使って分岐とかしてましたね。ハンドアセンブル*1でジャンプ先アドレスの演算が面倒だったり、後々のために NOP をはさんでおいたりしたのが思い出される。
日立のH8(秋月電子のH8/3048Fといって PWM コントローラなんかの I/O コントローラつきのやつ)*2も使ったことがありますが、こっちは普通に C でプログラム書いてたんだけど、とりあえず memory mapped IO はすばらしいと思った記憶がある。

*1:電卓みたいなキーで16進ダンプを直接入力する

*2:年の割りにラインナップがアレですがもともと制御の人間なので