ACLのA

ACL:(アメリカの)計算言語学会?

ひでぇ。ACL は The Association for Computational Linguistics の略で、言語処理の国際学会。A は Association の A であって America ではない。
ちなみに The North American Chapter of the Association for Computational Linguistics (NAACL) っていうのが北米支部
気が向いたら編集しておこう。

NYの地下鉄

1時間に1本で良い。O時、1時、2時、3時、4時、5時と現行より5本増やすだけで良い。地下鉄、私鉄はネクストステップだが。コネクションは賢明なるJRのコンピュータで仕上げればよい。勿論、人の問題、メインテナンスの問題があるが。ニューヨークの地下鉄は24時間体制だ。研究材料である。

今日も地下鉄を利用したが、駅に行くと上り線は保線業務をしていて電車が入れない。マンハッタンに行きたいのであるが、当然、上りの電車には乗れないので3駅下ってから上りの電車に乗る*1羽目になる*2
つまりNYの地下鉄は休日の昼間に路線を封鎖して保線業務を行うといったことをやっているわけで、そういう部分に目をつぶって「NYの地下鉄は24時間やっているじゃないか」といって、「日本の地下鉄も24時間運転できるのではないか」というのはナンセンスなことこの上ない。
なお、NYの地下鉄がどうなのかはREVの日記 @はてな - "電車は何故24時間、運転しないのだろう?"に軽くまとまっていのであるが、ブックマークで、

2006年09月11日 esper 興味深い 驚くほど偏向的な記事。マスコミみたい。

なんてコメントつけている人がいる。が、NYに住むものとしては別段、偏向的とも思えないというか、書いてあることは割りと日常的だったりする。あと、以前にもちらっと書いたが、地下鉄で上から水が降ってきたこともある。

*1:通過用の線は通れるようになっている

*2:ちなみに帰りの電車も Local 線なのに突然5駅ほどすっ飛ばしたりしてたりする

コスト意識

地下鉄の24時間運営以外にも、銀行、市役所、免許センターなどに対して「土日 or 夜間に利用できるようにして欲しい」的なことを言う人もたまにいるのだが、そういう意見を見るたびに「増加するコストはどうすんの?」と聞きたくなる。まぁ、有体物以外に対するコスト意識が欠如している人は多いので、仕方が無いのかも知れないが。あと、土日も免許の更新をできるようにすると混雑具合がすごいことになりそうではある。
そういや、1年くらい前に、ある全文検索ソフトウェアのパッケージが研究室にあって、知人が100万円ほどすると聞いて「げっ」て言っていたのであるが、就職すると自分に年に300万以上の人件費がかかるということを彼はわかっているのであろうか。

Trieではてなキーワード自動リンク

pytstを使ってはてなキーワード自動リンク。全部 Unicode でやりたかったけど、pytst が unicode オブジェクトを扱えないらしくとりあえず、内部は全部 UTF-8 の str で。
例のdartsを使ったやつと違って一応大文字小文字を区別しないマッチングをするようにしてある。
ちなみにこの間抽出したのを使って 400KBytes くらいのファイルに試したら Perlはてなキーワード自動リンクAPI正規表現版をそのまま使ったやつの10倍くらい早かった。

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